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中居正広の声明は「法的に完璧であればあるほど…」モーリー・ロバートソン氏


国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が、中居正広の声明について解説しました。一部週刊誌で報じられた騒動に関し、中居は示談が成立し、今後の芸能活動は支障なく続けられると発表しました。ロバートソン氏は、声明が法的に問題がないように慎重に作られていると評価する一方で、人々に感情が伝わらず、「逃げ隠れする」といった印象を与える可能性があると指摘しました。法的に完璧であるほど、一般の理解や共感が得られにくいとし、感情や本人の姿勢が見えない声明が安全で合理的ではあるが、場合によっては新たな批判を生むこともあると語っています。

モーリー・ロバートソン氏

国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏(61)が、11日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。中居正広(52)が、一部週刊誌などで報じられていた一連の騒動について発表した声明、謝罪について見解を語った。

中居の声明では、特に「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」の一文が注目を集め、さまざまな意見がみられる。

この声明について、モーリー氏は「法的にどこから言われても大丈夫なように、万全のとりでのような文面になっていると思うんですよ、代理人さんが発表したものは。ドライな、法的な論理で言うと、これはちゃんと詰めていると思うんですよ。わきが甘くない」と話した。

続けて、「ところが、世間に向けた時に血が通っていない言葉になって、しかも本人がまるで、代理人のついたての後ろに隠れているかのような印象が、どうしても一般の方には起きてしまう。『逃げ隠れするな』という反発を…実は法的に完璧であればある分だけ、こうなってしまう」と指摘した。

さらに、「傷口にばんそうこうを貼ったつもりが、次の傷口を作ってしまうということが、発表ではよくありますので、そこを何回もみんなで付き合わせて詰めていく。ところが結果、一番安全なものというのは、やはり感情や本人の顔が見えないというのが安全という合理性がある」とも述べた。

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