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人気絶頂→ニートで2年半無収入 うつ病経験の兒玉遥「ベッドに横たわり永遠に天井を見てた」


元HKT48の兒玉遥が、Xにて自身の過去のうつ病経験を振り返り、同じ病で苦しむ人々に向けてメッセージを送りました。兒玉は20歳でうつ病と診断され、2年半を無職で過ごしていたことを振り返り、「その時間があって良かった」と感謝の意を示しました。人生において2年半の休暇をとる経験は貴重であり、働きすぎや頑張りすぎは良くないと述べています。また、「元気になるために休むのも仕事」と述べ、休むことの大切さを伝えました。

兒玉遥(2023年3月撮影)

元HKT48兒玉遥(28)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。うつ病に苦しんでいた時期を振り返った。

兒玉はアイドル当時、うつ病に罹患(りかん)したことを公表しており、体重が20キロ増加して生死をさまよった時期もあったという。

今回の投稿では「休もう」と、同じ病に苦しむ人々に呼びかけるように書き出し、「20歳でうつ病を診断されて無職ニートで2年半過ごした。収入はゼロ。うつ病により毎日死にたい気持ちに襲われながらベッドに横たわり永遠に天井を見てた」と自身の経験を記した。

「それでも今、あの時間は本当にあって良かったと感謝している」と兒玉。「人生で2年半のお休みする機会なんてほぼ無いから貴重な経験。働きすぎは良くない。頑張りすぎも良くない」と思いをつづり、「あなたの幸せは誰かの幸せだし。みんなの幸せだよ。だから、元気になるために休むのも仕事。元気があればなんでもできる」とメッセージを送った。

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