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日テレ系特番「クイズ タイムリープ」第2弾 AI駆使し板東英二や逸見政孝さんとのかけ合い強化


日本テレビ特番『クイズ タイムリープ』の第2弾が、29日午後10時から放送される。この番組は、出演者が過去の人気クイズ番組の世界に「タイムリープ」し、当時の司会者や出演者とAI技術を駆使して架空の共演を楽しむ内容が特徴。AIで強化された司会者との掛け合いが見どころで、「SHOWby ショーバイ!!」や「アメリカ横断ウルトラクイズ」の映像とともに新たなクイズに挑む。前回、ギャラクシー賞を受賞したこの番組には、今回は劇団ひとりやヒコロヒーに加えて、間寛平や峰竜太なども参加。ヒコロヒーは「業界の人たちに『面白かった』と評価された」と述べており、ドラマや映画でのAI技術活用の可能性にも期待している。このイベントは、過去番組の懐かしさを体験でき、年末に最適な視聴を提供することを目指している。

日本テレビ系特番「クイズ タイムリープ」第2弾に出演する左から劇団ひとり、間寛平、ヒロミ

日本テレビ系特番「クイズ タイムリープ」第2弾が29日午後10時から放送される。今回も出演者が同局系番組「クイズ世界はSHOWby ショーバイ!!」「マジカル頭脳パワー!!」「アメリカ横断ウルトラクイズ」の世界に飛び込み、当時の演者に混ざって戦う。前回に続く出演の劇団ひとり(47)ヒコロヒー(35)、そして当時を知るレジェンドとして登場する山瀬まみ(55)が取材に応じ、さらに進化した番組の魅力を語った。

AI技術を駆使した当時の司会者、板東英二や逸見政孝さんとのかけ合いも強化され、ひとりは「いいところがそのままパワーアップ。このフォーマットも大事だけどやっぱりクイズの質も大事で、そこも良かったですね」と振り返った。

番組第1弾は放送批評懇談会が優れた番組などに贈るギャラクシー賞24年8月度月間賞も受賞。「新しさと懐かしさが同時に味わえる意義ある試み」と評価された。ひとりは「よくぞって感じです」と喜び、ヒコロヒーも「前回、業界の人たちに『面白かった』とたくさん言われました。演者どうこうよりもスタッフさんの技術力なので頭が下がるばかりです」と語った。

ドラマや映画に同技術が広がることも期待している。ヒコロヒーは「『極道の妻たち』に入りたい」と希望。ひとりは「『あぶない刑事』に入りたいのよ。楽しみだね」と笑顔をみせ「ワイワイ楽しんで見終わったらスッキリしているバラエティー本来の役割を全うしていて年末放送にもピッタリ。ぜひ何人かで一緒に見てほしい」と呼びかけた。【松尾幸之介】

○…今回は当時のレジェンドとして山瀬のほか、間寛平、峰竜太、渡辺正行も出演する。山瀬は当時の演者の熱量のすごさも証言し「1本終わったら疲れているくらい、みんなクイズを一生懸命やっていました。だから楽しかったんだけどね」と振り返った。「今は緩くなっている感じのわりに縛られるものは多い。私たちの時はヘビーだったけど自由でもあり『どこまでいけるのか』くらいで勝負していましたね」と違いも語り、「今はテレビ離れしてるって言うからこの番組で熱かった時代も感じてほしいな」と期待を込めた。番組にはヒロミ、内田有紀、霜降り明星せいや、羽鳥慎一、ふくらPらも出演。ヒロミが31年前の妻松本伊代との結婚会見にタイムリープする企画なども行う。

◆「クイズ タイムリープ」 現代バラエティーで活躍する人気芸能人が過去番組にタイムリープして当時の問題に挑戦する新感覚クイズ番組。過去映像に合成で入り、AI技術を駆使して司会者とも会話しながら挑む。今回は24年8月の第1弾から出演者も増え、賞金100万円をかけた2チーム戦で戦う。進行は日テレの辻岡義堂、林田美学両アナウンサーが担う。

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