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水森かおり、紅白ド派手演出の苦労を告白「時間が押してずっと高いところで待つっていう感じ」


演歌歌手の水森かおりは、NHKの特番「第16回明石家紅白!」で紅白歌合戦に22回連続出場した際の苦労を語った。彼女の豪華な演出演出はリハーサルが最後に回されることが多く、時間が押して高所で待つことが多いという。毎回の演出にはリハーサルが欠かせず、時にはアザができるほどの過酷さに苦笑いを見せた。番組MCの明石家さんまも高所が苦手とコメントしており、新浜レオンは緊張する場面を想像しながら彼女の努力に驚きを示したことが紹介された。

恩師の墓前に22年連続紅白出場の報告を行った水森かおり

演歌歌手の水森かおり(51)が23日、NHKの音楽特番「第16回明石家紅白!」(月曜午後7時半)に出演。紅白歌合戦での苦労を明かした。

紅白22回連続出場で、毎回ド派手な演出が注目される水森は「大がかりなのでどうしてもリハーサルが最後に回される」と豪華演出ならではの苦労を告白。「どんどん時間が押して、ずっと高いところで待つっていう感じです」とした。

続けて「イリュージョンとかも毎回練習をしないといけないので、“なんで私こんなところにアザを作ってるんだろう”って思ったりもしますね」と苦笑い。MCの明石家さんま(69)は「俺高いところ苦手やから。高所恐怖症。無理や」とコメントした。

紅白初出場の新浜レオン(28)は「1曲歌うだけでも緊張して全力のはずなのに、他のことも考えないといけないってすごすぎませんか?」と驚いた様子。水森は「ほんとそうなの!」とうなずいていた。

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