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清野菜名、初の月9主演「指令管制員の裏側をリアルに描きます」現場ではオセロで和気あいあい


女優の清野菜名が、フジテレビの新ドラマ『119エマージェンシーコール』で主演を務める。ドラマの舞台は、消防局の通信指令センターで、命をつなぐ指令管制員たちの仕事を描いた完全オリジナルストーリー。清野は、ドラマ内で新人指令管制員・粕原雪役を演じる。また、この役について「指令管制員の裏側をリアルに描いている」と語った。共演者の瀬戸康史は現場での仲の良さを語り、俳優陣が合間にオセロを楽しんでいることを明かした。

「119エマージェンシーコール」に出演する、左から瀬戸康史、清野菜名、見上愛(撮影・鈴木正人)

清野菜名(30)が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」製作発表会見に登壇した。同局系1月ドラマのキャスト陣が勢ぞろいするイベントで、主演ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時)の見どころを語った。

消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)たちを描く完全オリジナルストーリー。清野は同局の看板枠「月9」初出演にして初主演を務める。新人指令管制員、粕原雪を演じ「指令管制員がどういう職業なのか、私もこのドラマに入るまでなかなか知る機会がありませんでした。指令管制員の裏側をリアルに描いています」とアピールした。

現場での空き時間には、共演者たちでゲームを楽しんでいるという。共演の瀬戸康史(36)は「佐藤浩市さんたちも含め、みんなでオセロとかやっています。めちゃくちゃ強いです。その輪に入ってくれると思っていなかったのですが、わりと前のめりに参加してくださいました」とにっこり。清野は「でも勝っていいのか…」とつぶやき、笑いを誘った。

同作からは見上愛(24)も登壇。

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