俳優の高知東生(59)が22日、X(旧ツイッター)を更新。かつて自身が手掛けていたセクシービデオについて、私見をつづった。
高知は「俺は芸能界に入る前にAVプロダクションをやっていた。あの頃は本番なんか御法度だったが、ストーリーは全部男に都合よく、男達が興奮するようにデフォルメして作った」とビデオ制作の内側などについて告白。そして「今もそうだろう。裁判官や医学部生は、頭が良いんだろ?AV見て本気にするなよ。あれは演技であって、女性の本心なんかじゃないからな」と忠告しつつ続けた。
高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動にも取り組んでいる。