橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)は、平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。主題歌はB’zの「イルミネーション」、語りはリリー・フランキーが務める。
■第13週「幸せって何なん?」
翔也はけがでまともに投球できなくなり、結がいる関西を離れ実家の栃木へ帰る。聖人(北村有起哉)からそっとしといてやれと言われ、結は翔也を気にしないよういつもより仕事に集中するが、1週間たっても翔也から何の連絡もこない。そんな折、立川が結に、栄養士の視点で献立を作ってレシピを見直すよう言う。同僚の原口は、結の頑張りがようやく評価されたと喜び、2人で新たな仕事にまい進していく。