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人気レゲエ歌手の改名…ブラジルで復活したエースにあやかる「名前と好きな数字を入れればいい」


元三木道三ことレゲエ歌手のDOZAN11が、フジテレビ「ぽかぽか」に出演し、改名にまつわるエピソードやその背景について語った。彼は三木道三からの改名について「説明が毎回必要なのが面倒」とコメントするも、改名自体に後悔はないようだ。旧芸名に「漢字だと目立つ」戦略性があったことや、戦国武将の斎藤道三が由来であることを明かした。また、名前をDOZAN11にしたのは、2002年のサッカーW杯でブラジルへ行き、そこで出会ったリハビリ技術やロナウドとのつながりを通じて、数字を名前に入れるアイデアを得たためだという。

DOZAN11(2024年6月撮影)

元三木道三のレゲエ歌手DOZAN11が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。旧芸名の三木道三と現在のDOZAN11の由来について話した。

来場客からの質問で「三木道三から改名して後悔してるっぽい」に「△」の札をあげた。「(改名したことについて)説明が毎回いることは面倒くさくある」と話した。同じくゲスト出演した元classの日浦孝則(64)から旧芸名について「なんかプロレスラーみたいですね」とツッコまれて「アルファベットの名前が多いジャンルだったので、漢字だとパッとみて分かる」と解説。MCハライチ澤部佑(38)から「そういう戦略のもと、漢字にしたということですね」と問われて「それもありますし、斎藤道三という武将が好きでした」と“マムシ”の愛称で知られた戦国武将にあやかったエピソードを話した。

MCハライチ岩井勇気(38)に「DOZAN11にしたらサッカーチームみたいになっちゃいますからね」と話しかけられると「(歌手を)引退してすぐにブラジルに行ったんですよ。(韓日2002年)サッカーW杯があったでしょ、(優勝した)ブラジル(代表)すごいな、ってブラジルに行った」と日本脱出していたことを明かした。

さらに「そこで腰を痛めて、そこでリハビリ技術が日本より進んでいることを知った」と回想。続けて「そのときに活躍したロナウド」と話題を振ると、澤部は「あの大五郎カットしててね」と背番号9のブラジル代表のエースを補足説明。「彼が前十字じん帯を切って、そこから復活した。それのリハビリと手術を担当したお医者さんとロナウドと組んで、ブラジルでリハビリ学校を作ったというんで、そこに通って「ロナウドNO.9」という施設だった。『そうか、名前と好きな数字を入れていいんだ』と思って、好きな数字をつけた」と語った。

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