女優出口夏希(23)が14日、都内で、2025年カレンダー発売記念イベントに出席した。
「ハワイっぽかったり、沖縄っぽかったり、アフリカっぽいのもあって、どこで撮影したのと思うかもしれませんが、全部千葉」とほほ笑み、「非現実的な風景もあるけど、実は千葉なんです」と明かした。
カレンダーは初めて。「写真集はジムに通ったけど、ありのままの自分を収めたかったので、何にもせずに望みました」とした。「23歳の素のままの私がそのままだなって」と満足を語り、「カラフルだったり、落ち着いた色もあって、春夏秋冬を出せたと思います」とアピールした。
「家族には玄関に飾ってと話した」という。ファンには「背景も風景もすてきなので、1枚の写真として飾って欲しいけど」と続けたが「邪魔にならないところに…」と控え気味だった。
今年はドラマに、映画に大活躍。そんな今年を「私にとってチャンスをいっぱいいただいて、それをどう乗り越えるかを勉強した年」とし、「忙しかったけど充実して1年」と振り返った。
来年について「今年学んだことを来年も続けて、もっと成長していきたい」とした上で、「自分らしくいたいです」と話した。「お芝居とこんなに向き合ったことがないくらい向き合っていたけど、自分らしく、楽しめたらいいな」とほほ笑んだ。
将来像は「次の作品や目の前の作品を1個1個やっていくのが精いっぱいで…」とした。だが、「共演した方みんなすてきな」とした上で、「松坂慶子さんのような穏やかな女性になりたい」と明かした。
プライベートで挑戦したいことを聞かれると「仕事以外にやることがない。趣味もない」と苦笑。「毎回ないって言っているので、さすがに取材用で何かないとな…」と続けた。