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保田圭、料理評論家・服部幸應さんの合同葬に参列「もっともっと教えていただきたかった」


料理評論家であり、服部栄養専門学校の校長である服部幸應さんが急性心不全で亡くなりました。その合同葬が都内で行われ、元モーニング娘。の保田圭さんが参列しました。保田さんは、服部さんのラジオ番組で8年半アシスタントを務め、彼との強い結びつきを感じていました。服部さんが亡くなった当日、通常通りラジオ収録を行い、その後も一緒に昼食を取ったそうです。服部さんの突然の訃報にショックを受けた保田さんは、彼の気さくさや親切さを偲び、「もっと学び、笑い合いたかった」と語りました。また、服部さんから教わった言葉が生活の中でよみがえってくるとし、彼がゆっくり休んでほしいと感じていることも述べました。

服部幸應さんをしのび、涙を流す保田圭(撮影・江口和貴)

10月4日に急性心不全で亡くなった料理評論家で服部栄養専門学校校長の服部幸應さん(享年78)の合同葬が13日、都内で行われ、元モーニング娘。の保田圭(44)が参列した。

保田は服部さんのレギュラー冠番組、NACK5「服部幸應WELL TASETE」(日曜正午)で16年4月から8年半、アシスタントを務めていた。服部さんが亡くなった当日も普段通りにラジオを収録し、一緒に昼食をとったという。「ここ最近、ちょっと喉の調子が悪いのを気になさってたんですけれども、その日はすごいお元気で。食事の席で少し口数が少ないかなっていうのはありましたけれども、食事も全部完食なさってました」と明かした。「『じゃあ、また』って言ってくださって。その数時間後だった。信じられないという思いでした」と突然の訃報に言葉を詰まらせた。

「年下の私が言うのもちょっと失礼かもしれないんですけど、すごくおちゃめでかわいらしい一面があって。誰にでも平等に気を使ってくださって、偉大な方だっていうのをちょっと忘れてしまうぐらい、気さくにしていただいていました」と感謝が尽きない。

「スーパーに行ったり、キッチンに立ったりするたびに、服部先生から教えていただいた言葉がよみがえってくる。もっともっと教えていただきたかったですし、もっと一緒にたくさん笑って過ごしたかった。本当に忙しくされてて、お休みがなかったんですよ。だから少しでも、ゆっくり休んでいただきたいなという思いです」と話した。

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