タレント菊池桃子（56）が12日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。再婚について言及した。
菊池は19年に前内閣審議官の新原浩朗氏と再婚。前夫でプロゴルファーの西川哲との間には1男1女をもうけている。司会の黒柳徹子が「5年前に再婚なさったそうでおめでとうございます。政府の会に参加なさった時に出会ったんですよね」と祝福した。
菊池は「40代で学び直しをしてから大学の教員になるっていう新しい経験をさせていただく中で、新しい分野の方たちと会う機会がございまして。そこで出会ったのが主人でもありました」と説明。「ビビッという感覚はない」というものの「徐々にお互いの話をする中で知っていけた」と振り返った。
続けて「4つ年上の兄がいるんですけど、何かそんなほっとする時間を一緒に過ごせるような人だなっていう。肩の力が抜けるような感覚がありました。特別な刺激ということではないんですけれども、素の自分でいられるのが本当に楽」と笑顔を見せた。
9歳年上の夫に「お互いに社会に一歩踏み出したタイミングが同じ。私は今年デビュー40周年なんですけれども、主人は社会人になって40周年。見て来た社会の景色が同じだっていうところは、会話を進めていく中で、ぴったりと一致感があります」とした。
しかし当初は「正直、再婚は絶対しないと。むしろ2人子どもがおりますので、再婚しちゃいけないぐらい、心に決めているところがあった」とコメント。「自然の流れって本当に不思議で。突然出会いがあって、子どもたちも私の想像を超えた祝福と応援をしてくれて。私が再婚することが子どもたちからみて幸せだと思ってくれたみたい。背中を押してくれた感じがありました」と喜んだ。
