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子育てに追われる小島よしおの野望「売り上げは落としたくないので…」


お笑い芸人の小島よしおが「シャウ名店アワード2024授章式」に出席し、日本ハムのソーセージを使用する名店を表彰した。イベントに合わせた特別なスーツで登場し、シャウエッセンの食感を自身のギャグで表現し会場を盛り上げた。家庭でもレシピを試したいと積極的な姿勢を示しながら、家庭での生活についても触れ、第1子誕生後の生活と育児への思いを語った。育児と仕事の両立を目指す一方で、「知育おもちゃ」を作りたいという新たな挑戦を匂わせた。

「シャウ名店アワード2024授章式」に出席した小島よしお

お笑い芸人小島よしお(44)が9日、都内で「シャウ名店アワード2024授章式」に出席した。

同イベントは、日本ハムの粗びきソーセージ「シャウエッセン」をメニューに採用する飲食店の中から、魅力的な名店を表彰するもの。

いつものパンツ1枚姿とは打って変わって「シャウエッセンの包装を意識した」というスーツ姿で登場。「シャウエッセンと言えばパリッとした食感」とし、「このスーツにもパリッとした仕掛けがあって…」と話すと、スタッフが袖や裾を引っ張り、半袖半ズボンとなった。「いつもはもっと布が少なめですが、今日は止められているので」と笑った。

今年2月、第1子となる男児が誕生。「おぱぴ丸、あっ、息子のことですが、一緒に食べる日もね、ね」と話し「離乳食を卒業した初めての食事がシャウエッセンということもありえますから」としたところで突然歯切れが悪くなり「奥さんと相談だけど…」。

1018店の頂点に立ったのは東京・新橋「烏森百薬」の「シャウエッセンの肉巻き」。実食した小島はそのおいしさを「パリパリ、カリカリ、ジュワジュワ、ぴぃ~や~」と持ちギャグを交えて表現。「口の中が楽しんでします」と大絶賛した。「これを6年も前からやっているというのが驚き」とし、店舗関係者に「家庭でまねしもいい?」と確認。OKをもらうと「ぜひ妻に伝えたい。サプライズで作ります」と話した。

今年最もパリッとしたことには「ライブ後、子どもと写真を撮るときに自分のギャグを選んでもらうのですが、そこで“ピース”っていわれてパリッとなった」という。

子育てに追われる日々だが「売り上げは落としたくないので、知育のおもちゃを作りたい」とし「おもちゃが働いてくれれば子育ての時間も取れます」と野望を語った。

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