松重豊(61)が9日、都内で行われた不動産情報サービス・アットホームの新CM&住まい探しに関する調査発表会に出席。同CMで“共演”する英国の人気絵本「ウォーリーをさがせ!」の主人公ウォーリーの気持ちが「分かる」と口にした。
同社のイメージキャラクターを務めて3年目で、14日から全国で放送の新CM「アットホームで住まいさがし」住まいを買うなら篇に出演。同社のCMでおなじみのウォーリーの元に現れ、家を買いたいウォーリーとともにマンションや一戸建て、注文住宅を検討する。
ウォーリーと共演した感想を聞かれ「彼(ウォーリー)とは、何回かやっているし、実際、動く彼は現場にいないので。ドラマでウォーリーをやったことがあるので、彼の気持ちが分かる」と即答。
どの辺が分かるか? と聞かれると「いかに、見つからないようにすれば、いいかなと…」と笑った。
その上で、3年目となったCMへの出演について聞かれ「僕も普段から家を探すのは、実際、探していなくても、アプリを探して、こんな家に住みたいなというのが趣味。私の顔が出てくると安心する」と笑みを浮かべた。
今回から新イメージキャラクターを務め、新CM「不思議の国の住まいさがし」これひとつ篇、ぴったりな住まい篇に出演した出口夏希(23)とは、このイベントが初共演となった。
松重は、家探しのこだわり、必須条件について語り合う中で、出口の条件を確認。「必須条件ね…親目線になっちゃうので、オートロック、2階以上…怖い時代なので宅配ボックスは良いですね。ディスポーザーは、すごい」と感想を口にした。
自身の家探しのこだわりポイントを口にする中では、ルーフバルコニーを強調。「ルーフバルコニーは、花火大会を見たい。花火、見たくないですか? 1年に1回なんですけど。…そこに住んで見られていない。1年の間の1日だけなのに、必須とさせて頂きます。出口さんとか、これから何軒。何十軒と、すみかを探すんだろうけど…僕は終着点が近いので」と語った。