お笑いタレント有吉弘行(50)が1日放送のJFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。自身が2年連続で司会を務めることが発表された大みそかの「NHK紅白歌合戦」に対する批判的な記事に言及した。
有吉は、同番組アシスタントの人気投票企画「アシスタント選抜総選挙」の開催を告知。この日、アシスタントとして出演したデンジャラス安田和博が緊張を口にすると、有吉は「紅白歌合戦のバッシング記事に比べたら楽なもんですよ」と切り出した。
「テレビ雑誌とかね、ああいうところは良い記事やってくれますけど、まぁ大体の週刊誌は『紅白の視聴率が…』とか『今年で終わりか』みたいな記事で」と、紅白のたびに批判的な記事が少なからず出ることに触れ、「それに比べれば、アシスタントの最下位なんて、なんてことはない」と安田を元気づけた。
また、「紅白のバッシング記事なんて、NHKの人も気にしてないんじゃないかな。毎年だから」と推察。「なんか揚げ足とってやろうっていうね。まぁ、かくいう私もそういう目で見てた気がしますから。『今年は格闘技の方が視聴率良くなるんじゃないか』とか…」とぶっちゃけつつ、「いざ参加するとね。『頑張れ、紅白』って」と心境の変化を明かした。