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清原博弁護士、斎藤知事のPR会社社長「後ろめたいものが…表に出て説明できない事情が」と推察


兵庫県知事の斎藤元彦氏に関する公職選挙法違反の疑惑が注目を集めています。この疑惑は、斎藤氏が選挙活動の際に約70万円をPR会社に支払ったことに関連しています。TBS系番組で問題が取り上げられ、MCがPR会社の社長が会見を開かないことを疑問視しました。国際弁護士の清原博氏は番組内で、法律上では問題がないとする見解もあるが、一方で社長が公の場で説明しないことに後ろめたさを感じる可能性を示唆しました。この問題は、透明性や説明責任に関する議論を巻き起こしています。

斎藤元彦知事(24年11月撮影)

国際弁護士の清原博氏が27日、MCを務めるTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午前1時55分)に生出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事(47)に「公職選挙法違反疑惑」が浮上していることについて言及した。

約70万円を支払ったとされるPR会社の社長が騒動後、会見に出てこないことが番組で話題となった。MC石井亮次から「文章の添削とか、会見を開かないPR会社の社長、あれは何なんだろうなと」と投げかけられると、清原氏が反応した。

法律上では「セーフ」の見立てがあると番組内で見解を示していた同氏は「私は本当に分からない」としつつも「今のところ、一部の取材に応じたという報道もありますけど、すべて『今は回答できない』とか、そういうことですから。何か私もね、後ろめたいものがあるから、堂々と表に出て説明できない事情があるのかなとは思いますけどね」と語った。

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