歌手、女優の松本典子(56)が19日、ニッポン放送「高田文夫のビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に生出演。来年に迎えるデビュー40周年についての意気込みを語った。
3人の子育てを終えた今年から芸能活動を本格的に再開。85年組の松本にとって来年はデビュー40周年となる。「ライブとか歌を歌ったり。皆さんにお会いする機会があればいいなって思うんですけど。私、40周年っていっても丸々やってたわけじゃないので。休んでた期間を引くと、マイナス査定で40に達してないですけど」と語った。
85年組の同期と会うことはほとんどないという。「この前、芳本美代子ちゃんと会ったんですけど。すごい懐かしい話があって」と振り返った。
85年組は当時「ライバルでもあったけど仲良かったり。その中でもグループが出来て。別に仲が悪いとかではなくて。集まるグループがちょこんちょこんと出来て」と語った。
放送終了後には番組公式Xで近影を公開。スカートと青色のセーター姿だった。
松本の本名は本名・笘篠美和子(とましの・みわこ)。1968年(昭43)1月30日、群馬県伊勢崎市生まれ。84年8月にミスセブンティーンで、18万人の応募者の中からグランプリを獲得し、翌85年に「春色のエアメール」で歌手デビュー。「松田聖子2世」のニックネームで、バラエティー番組でも活躍。89年にヤクルトのファン感謝デーにゲスト出演した縁で、笘篠賢治氏と交際し92年に結婚。3人の男の子を出産した。158センチ、血液型B。