タレント明石家さんま(69)が、16日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。プライベートでも親交のある木村拓哉の「本当のニックネーム」が「どら」だと明かした。
リスナーから、以前、木村がテレビ番組で、「キムタク」というニックネームは嫌だったが、さんまのおかげで受け入れられたというエピソードを話していたと紹介され、さんまが「そう、キムタクって、ものすごい嫌やって。他から聞いたんですよ」と返した。
それでも、さんまは木村に「番組的にはキムタクって言ってた」が、普段は「キムラ」と呼んでいたという。親交を深めていき、さんまが「キムタクって呼んでまうぞ、個人的な呼び方を決めようってなって」互いの呼び名を検討。木村はさんまを「おじき」、さんまは木村を「どら」と呼ぶように決めたという。
木村は今でも、さんまを「おじき」と呼んでいるものの、さんまは「ほんとのあいつのニックネームは『どら』なんですよ。どらって、マージャンのドラも、どら息子のどらもあって、どら焼きもあるから。どう、ほんとは『どら』って呼ばなきゃいけないけど、なかなか出てこなくって」。
結果として、木村を「どら」と呼ぶことはほぼなく、「だいたい『おまえ』って呼んでんねんけど(笑い)。2人の中では、一応、呼び合いがあるんですよ」と明かしていた。