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村西とおる氏、松本人志への記者会見求めるメディアを痛烈批判「恥を知れよ、鼻クソども」


AV監督の村西とおる氏が、ダウンタウンの松本人志が「週刊文春」に対する訴えを取り下げた件について、SNSで松本を擁護し、記者会見を求めるメディアを批判した。村西氏は、メディアが松本に対し偏向報道や批判につながる記者会見を求める姿勢を痛烈に非難。また、松本が後輩を思いやる中で提訴を取り下げた決断の苦しみを理解するとした。村西氏のこの投稿には、多くの支持者から様々な賛同の声が寄せられている。彼は一貫して週刊文春の報道を批判し、松本を支持し続けてきた。さらに「ありがとう、松ちゃん」応援委員会の発起人として関連書籍を出版している。

村西とおる氏(2020年12月撮影)

AV監督の村西とおる氏(76)が15日までにX(旧ツイッター)のサブアカウントを更新。ダウンタウン松本人志が「週刊文春」側への訴えを取り下げ裁判が終結した件をめぐり、松本への記者会見を求めるメディアを痛烈な表現で批判した。

村西氏は「『記者会見で説明すべし』と松本人志氏に言うメディア。どうせ会見しても偏向報道のコタツ記事か、情弱なコメンテーターの局の台本の批判にあうだけ」と書き出し、「いつまでもそんな餌を与えて貰えると思っている甘えん坊どもめ」などとし、「恥を知れよ、鼻クソども」とつづった。

また別のポストでは「松本人志氏に、この先最高裁まで争い5年をかける覚悟があっても、図らずも道連れとなり休業やむなきの後輩たちを思えば、断腸の思いでの『提訴取り下げ』の苦しい胸の内、痛い程わかる。なのに『何故提訴を取り下げた』の無慈悲なヤジ。文春砲に染められた情弱者どものセカンドレイプの酒気帯び運転」とも書いた。

これらの投稿に対し「ナイスですねー」「説明責任があるのは文春の方です」「正論すぎます」「各ワイドショーでコメントした芸能界の皆さん謝罪会見したら?」「馬鹿の一つ覚えの会見希望 何の義務もなし」「本当に会見なんてする必要全くないですよね!記者会見を開いた所で喜ぶのは、ゴシップ会見に群がる時代遅れの古参芸能リポーター」などとさまざまな声が寄せられている。

村西氏はこれまでこの件をめぐり一貫して「週刊文春」側の報道姿勢などを批判し、松本を支援、擁護する内容の発信をSNSで続けるなどしてきた。また「ありがとう、松ちゃん」応援委員会発起人となり、8月には同委員会の著書として「ありがとう、松ちゃん 松本人志問題をぶった斬る!」を出版している。

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