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東野幸治、松本人志の訴訟終結に「静観」も「またご一緒したい」ほんこん「和解ってことでは?」


タレントの東野幸治は、松本人志が週刊文春に対する名誉毀損訴訟を取り下げた件について、「教えて! NewSライブ 正義のミカタ」に出演して語った。番組では松本の裁判終結を取り上げ、出演者がさまざまな意見を述べた。ほんこんは「物的証拠がないことが重要」と述べ、藤井聡教授は「強制性の有無が争点」と指摘。高橋洋一氏は「裁判所外和解で、双方合意に至った」と分析した。東野は「今後の芸能活動についての発表を静観する」と冷静にコメントした。

東野幸治(2021年11月撮影)

タレント東野幸治(57)が9日、ABCテレビ「教えて! NewSライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。ダウンタウン松本人志(61)の訴訟取り下げについて言及した。

「気になるニュース」を解説していく同番組。この日は冒頭で、松本の裁判終結を取り上げた。

前日8日に、松本が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文藝春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟を取り下げたことが明らかになっていた。

まず、話を振られたほんこん(61)は「物的証拠がないってことが、これが一番重要なんじゃないかって。文春さんも女性らと話した上で、それを受け入れたということは、和解ってことじゃないの? っておれは思うんやけど…」と率直な思いを口にした。

これに、京大大学院教授の藤井聡氏(56)は「一般的に、これを聞いて文章を読むと、強制性の有無を示す物的証拠がないってこと。文春側も、物的証拠がないってことを暗示してるんですね」。その上で「強制的だったのか、合意だったのか」との争点になり、その結果、松本のコメントに「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば」との表現があることから「ひじょうに微妙な内容になっている」と指摘した。

元財務官僚で経済学者の高橋洋一氏(69)も「裁判所外和解ということ。物的証拠がないからこのまま続けていくと、請求してる方が勝っちゃいますね。松本さんが勝つ。でも、今やめると、文春側も何もなし。松本さんも早く復帰-ってなるから、双方合意になったと思う」と推察した。

一連の意見を受けて、東野は「今後、芸能活動どうなるのかっていうところは、さらなる発表だったり、吉本興業さん、ダウンタウンさん、松本人志さんからの発表も今後、あると思いますんで、我々も静観してってところです」と冷静なコメント。

その上で「個人的にはずっと一緒にやってきたっていうか、お世話になった方でもありますし、またご一緒したいな、一方で思う意見でございますけど、みなさんはどう思うんでしょうか」と、自らの思いを伝えた上で、呼びかけていた。

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