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古賀紗理那さんがグランフロント大阪のクリスマスツリー点灯式参加「気持ちがクリスマスになった」


バレーボール女子日本代表の元主将で、2023年のパリオリンピックで引退した古賀紗理那さんが、グランフロント大阪の「GRAND WISH CHRISTMAS 2024」のクリスマスツリー点灯式に参加しました。今回のイベントは大阪の冬の恒例行事で、古賀さんは初めての体験に緊張しながらも華やかな白いドレス姿で登場。まだウェディングドレスを着ていない古賀さんは、この特別な衣装に嬉しさを感じたようです。大阪に移住後、新しい生活が始まったばかりで、古賀さんは関西の人々の親しみやすさに感謝していると言います。また、クリスマス当日は夫とパーティーをしたいと話し、家族の健康を願う気持ちを語りました。

グラントフロント大阪のクリスマスツリー点灯式に出席した古賀紗理那さん(撮影・阪口孝志)

バレーボール女子日本代表主将を務め、今夏のパリオリンピック(五輪)限りで現役を引退した古賀紗理那さん(28)が7日、大阪市のグランフロント大阪で「GRAND WISH CHRISTMAS 2024~Infinity Lights~クリスマスツリー点灯式」(12月25日まで)に出席した。

今年で11回目を迎えたグランフロント大阪の冬の風物詩イベント。白のドレス姿で登場した古賀さんは「点灯式の経験ももちろんありませんし、こういうところに来るのも初めて。緊張しました」。

22年にバレーボールSVリーグ大阪ブルテオンの西田有志と結婚したが、ウエディングドレスはまだ着ていないそうで「こうしたキラキラの付いた衣装を着させていただいたのは初めて。ちゃんと着られるか心配でしたが着ることができてホッとしています」。

ツリーを点灯し「気持ちがクリスマスになりました。自宅に小さくてもいいから、ツリーを置きたいと思いました」とほほ笑んだ。

結婚生活で大阪に移住。まだ2カ月もたっていないというが「関西にしかない豆腐を夫婦で食べています。関西の人は距離が近くて親しみやすい。感謝してます」と新婚生活を楽しんでいる。

クリスマス当日は、夫が練習のため遠出はできないが「パーティーみたいなのをしたい。ケーキが食べたい」とにっこり。現役を引退したことで「クリスマスツリーを2人で見たことが1度もないので、ツリーを見ながら写真を撮ったり、食事したりするのも楽しそうだな」と思い描いた。

願いごとを聞かれると、「家族の健康」と掲げ、「家族が体調不良とか、体がキツいとなると本当に心配で、何も手が付かなくなったりする。寒さも厳しくなってくるし、家族の健康を私が守りたい」と思いを込めていた。

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