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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」14・5% 今日でギャルやめます。お世話になりました


NHKの連続テレビ小説「おむすび」は、橋本環奈がヒロインを務める平成青春物語。最新の第25回は関東地区で平均世帯視聴率が14.5%を記録しました。物語は平成16年を舞台に、米田結の人生を描いており、彼女が栄養士を目指しながら周囲の人々との絆を深めていく様子を描いています。結の過去には阪神・淡路大震災の経験があり、家族との関係にも影響を与えています。音楽は堤博明氏、主題歌はB’z、語りはリリー・フランキーが担当し、豪華なスタッフのもと物語が展開されています。最新回では、過去の事件や家族の葛藤が浮上し、感情豊かなシーンが描かれました。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の1日に放送された第25回の平均世帯視聴率が14・5%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、打ち上げで酔っ払った聖人(北村有起哉)は、歩(仲里依紗)が高校時代に傷害事件で警察沙汰になったことを思い出し、「俺は出来ることを全部やったのに…」と後悔の念をにじませた。打ち上げの途中、結は翔也(佐野隼斗)が帰るのを見送ろうとすると、陽太(菅生新樹)が現れ、翔也に結と仲がいいのかと詰問した。瑠梨(みりちゃむ)らハギャレンメンバーは2階の部屋に閉じこもった歩のところに行き、「ハギャレンをなくしたくない。続けさせて欲しい」とお願いした。居間では聖人が涙しながら「家族を後回しにして、歩や結を後回しにし、きちんと向き合ってやれなかった。歩がグレたのは俺のせいたい。だけど歩だけは…、なんとかしたかった。地震の時、きちんと向き合えなかったけ…結まで不良になって、俺はもう、父親として情けなか。情けなか」と涙し、酔い潰れたまま眠った。階段で聖人の話を聞いていた歩。愛子は「聞いてた、お父さんの大演説、次は歩の番だね」と告げた。打ち上げが終わり、結がハギャレンメンバーを見送り。別れ際に結は「じゃあ、うちはこれで。やめますんで。今日でギャルやめます。短い間ですが、お世話になりました」と一礼して別れた。

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