日向坂46の4期生10人がが26日、都内で、主演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」(熊切和嘉監督)公開記念舞台あいさつに出席した。
同作は映画初出演となる日向坂46の4期生メンバー全員が出演する青春群像劇。修学旅行で東京にやってきた11人の個性的な女子高生たちが、東京の全部を楽しむため、大都会を駆け巡る姿を描く。
11月8日からは副音声公開も始まる。試写を1度見た後で収録した。清水理央(19)は「そもそも映画を見ながらしゃべるのは普段しないけど、私は結構しちゃって『うるさいから静かにして』と言われるタイプ」。だが、「それが結構発揮できていると思う」と自信満々。「メンバーそれぞれの裏話とか、たくさん話しているので、楽しんでいただけるのではないかと思います」とアピールした。
宮地すみれ(18)は「メンバーと一緒に映画を見ている感覚になってみたいと思いませんか~?」と会場に呼びかけた。大歓声にほほ笑みながら「みなさん!! みなさんの耳元で私たちが『わぁ~』とか話していますよ~」とほんわかと訴えた。
一方、山下葉留花(21)は。「1回試写を見た後だったので『もう1回見たい』と思って、静かになってしまった」と振り返った。「しゃべってはいたけど、つい見入ってしまったこともあった」とし、「副音声を聞いて答え合わせをしてください」とほほ笑んだ。
正源司陽子(17)も「もう1度見たいと思うシーンは静かになってしまうので、その時はシーンとなって『あっ、しゃべらなきゃ』ってなって。その波が結構おもしろいかもしれないです」と訴えた。
石塚瑶季(20)小西真菜実(20)平尾帆夏(21)平岡海月(22)竹内希来里(18)小西真菜実(20)熊切和嘉監督(50)も登壇した。