元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。元衆議院議員の宮崎謙介氏(43)が自身のYouTubeで兵庫県知事選の立候補を断念したことについて言及した。
東国原氏は宮崎氏が「一身上の都合」で立候補を辞退すると伝えた記事を引用し「何だよ。がっかり!」とツッコミを入れた。
宮崎氏は前日22日のYouTube生配信内で「10月31日告示の兵庫県知事選挙に真剣に立候補しようと考えておりました。ですが、一身上の都合によりまして、断念するということをこの場でご報告したいと思っています」と切り出した。続けて「私もこの2、3カ月、真剣にこの問題と向き合って、本気で考えて、いろいろ自分なりに調べて、いろんな方々にヒアリングして取材をしたわけです。自分が考えたこと、知ったこと、いろいろありますので、断念はしますけど、そのことをご報告したい」と語った。
改めて出馬断念理由については「いろんなことがありまして。一身上の都合としか申し上げられない」と繰り返した。
前兵庫県知事の斎藤元彦氏(46)は疑惑告発文書問題を巡り兵庫県議会で不信任決議を受け、失職した。