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染谷将太「ジャッキー・チェンになりたかった」今は「共演したい」


映画「若き見知らぬ者たち」公開記念舞台あいさつに登壇した染谷将太(撮影・村上幸将)

染谷将太(32)が12日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「若き見知らぬ者たち」(内山拓也監督)公開記念舞台あいさつで「ジャッキー・チェンになりたかった」と口にした。

「若き見知らぬ者たち」は、20年「佐々木、イン、マイマイン」で同年の新人賞を総なめした、内山拓也監督(32)の商業長編デビュー作で同監督が原作、脚本も担当。染谷は、主演の磯村勇斗(32)が演じた風間彩人の親友大和を演じた。司会の奥浜レイラから、タイトルにちなみ、若き見知らぬ者の頃を振り返って? と質問が出た。

染谷は「子供の頃から、役者をやってしまっていたので…まぁ、何ですかね。強いて言えば、ジャッキー・チェンになりたかったですね」と照れ笑いを浮かべながら口にした。

そして「ジャッキー・チェンが好きで…映画の入り口が、そうだったので。ある時、なれないなと気づき、そのまま職業になれたのは良かったなと思っています」と続けた。

染谷は、9歳だった01年の「STACY」で映画デビューした。14年に日刊スポーツのインタビューに応じた際、とにかく映画が大好きで、そのきっかけは父だと明かした。「小学1年で父親にジャッキー・チェンを見せられ、98年『ラッシュアワー』からさかのぼって『酔拳』『蛇拳』などを見ました。小学校の卒業文集では『10年後の自分は映画の現場にいる』と書いた。子役をやる機会がなかったら、役者にならなかったと思うけど、多分、映画学校に行って現場には出ていたんじゃないか」と語っている。

染谷は、奥浜から「今からジャッキーは目指さない?」と聞かれると「今から?」と言い、笑いながら「ずっとジャッキーと共演したいと、いまだに思っています」と、32歳の今は共演を目指していると語った。

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