ステージ3Aの乳がん闘病中で、肺炎のため入院しているタレントの梅宮アンナ（52）が7日、インスタグラムを更新。現在の心境をつづった。
梅宮は「週末はずーっと泣いてしまって」と切り出し、入院して以来、不安や病室にこもっている閉塞感などもあり“プチ鬱”状態になっていることを告白。食事を見るだけでも涙がこぼれてしまう状態だといい、「パン見て泣いて ウィンナー見て泣いて ミルク飲んで泣いて グリンピース見て泣いて とにかく涙が出て止まらなくて。正気の沙汰じゃないなーって」と情緒不安定な様子を明かした。
これまで病気に負けない前向きな思いを発信してきた梅宮だが、「不安も希望も入り混じることの連続で、、ポジティブに行こう！！って言うのも疲れるもんで」と吐露。「肺炎になって死もよぎってしまったし怖かった経験をして、、こんな私も存在します」とつづった。
梅宮は8月13日のインスタライブ中にステージ3Aの乳がんと闘病中であることを公表。診断は「浸潤性小葉がん」という希少な組織型のがんで、部位は右乳房。右腋窩（えきか、わきの下）のリンパ節転移があるという。5月下旬に異変に気付き、6月中旬に検査、7月上旬にがんと診断された。同31日からは手術前に抗がん剤治療を行う「術前化学療法」を開始したという。1日の投稿では、先月24から高熱と食欲不振が続き、検査を行ったところ「ニューモシスチス肺炎」と判明し、入院したことを報告していた。
