starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

岩田明子氏、小泉進次郎氏の敗因を分析「段階的に落ちていった」立民代表戦も影響


岩田明子氏(ホリプロのホームページから)

ジャーナリストの岩田明子氏(55)が、28日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分=関西ローカル)に出演。27日に投開票が行われた自民党総裁選で、小泉進次郎元環境相が敗れた原因について分析した。

前評判の高かった小泉氏だったが、党員・党友票が伸び悩んだこともあり、1回目の投票で敗れて決選投票には進めなかった。

石井亮次アナウンサー(47)が、「最初、いろんな人に…論客に聞いたら、みんな『小泉さん、小泉さん』って言ってたのに…」と問うと、岩田氏も「独走状態だったんです。党友票も高かったし、世論調査で。議員票も高かったし…」とうなずく。

「公開討論会が始まってからなんですね。最初、記者からの質問で『国際会議に行ってあなたは大丈夫なんですか』って趣旨の質問をされた時に上手に返して、あの切り返しは皆さん拍手をしたんだけど…」と、このやりとりについては評価されたことに触れた。

続けて、「その後の政策論になった時に、解雇規制の見直しの話がまず出て、外交を聞かれた時に、『金正恩総書記と私は同い年です』とか…。どういう形で日本は対米外交をやるのか、国際社会の中でどういうルールメークをしていくのか、通商交渉をどうしていくのかといった具体策が聞かれなかった。こういったことの積み重ねで、段階的に落ちていった」と指摘。

さらに、立憲民主党の代表に野田佳彦氏が選ばれたことから、「野田さんは論客ですし、スピーチもとっても上手なので、党首討論をやった時に、相手が小泉さんだとちょっと心もとない、という心理も相当働きましたね」との見方も示していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.