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【神戸】浦和を1-0撃破で4カ月ぶり2位浮上 クラブタイ記録5連勝で飾る


神戸対浦和 前半、ゴールを決め井出(右)とハイタッチをする武藤(撮影・石井愛子)

<明治安田J1:神戸1-0浦和>◇28日◇第32節◇ノエスタ

ヴィッセル神戸が5連勝で約4カ月ぶりに2位に浮上した。浦和レッズを1-0で下した。

今節は、勝ち点1差で追う首位サンフレッチェ広島と2位FC町田ゼルビアが直接対決。神戸は勝てば5月19日鹿島戦以来となる2位浮上となるチャンスをものにした。

前半16分、FW武藤嘉紀(32)が先制点を決める。DF初瀬亮の右CKにニアサイドに走り込み、頭で合わせてゴール右隅へ。前節新潟戦に続く2戦連発で、チームトップの今季11点目を決めた。初瀬の「素晴らしいボール精度に感謝したい。勝負をつける1点を決められて良かった」と振り返った。

32分、左サイドでFW宮代大聖(24)のクロスが相手DF関根の手に当たる。VARの結果、PKが与えられた。しかし宮代の左下へのキックは、相手GK西川にはじかれ、こぼれ球につめた武藤のシュートはゴール右へ外れた。

前半は浦和のシュートをFK1本に抑えた。唯一のピンチも、GK前川黛也(30)の好セーブでしのぎ、1-0で前半を折り返した。

後半も武藤、FW大迫勇也(34)を中心に攻めたが追加点は奪えず。守っては、前川がシュートを足でセーブするなど体を張り続け、1点を死守した。

広島が町田に2-0で勝利したため、首位浮上はお預け。中3日でアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)山東(中国)戦、さらに中3日で京都戦と連戦を控える。武藤は「チームみんなが泥臭く、執念深くサッカーできている」と勝因を語る。

リーグ戦の残りは6試合。2連覇に向け着実に歩みを進める。

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