NEWS小山慶一郎（40）が、10月2日スタートの日本テレビ系ドラマ「高杉さん家のおべんとう」（水曜深夜0時29分）に主演することが9日、明らかになった。連続ドラマ初主演となり、一生懸命だが空回りしがちな男を演じる。
累計発行156万部超の同名漫画が原作。小山は、独身で彼女なし、地理学研究で生計を立てるため絶賛奮闘中の高杉温巳（ハル）を演じる。ある日突然、平澤宏々路（16）演じる親戚の女子中学生、久留里の保護者となり、空回りしながらも慣れない「おべんとう」作りや、進路相談などに挑戦していく物語を、コメディータッチで描く。
小山は「芸能生活24年、初の連ドラ主演を務めさせていただきます。経験したことない『連ドラ主演』にプレッシャーを感じながらも楽しみながら全力でやらせていただきます」とコメント。「見て楽しい！ 作っておいしい！ ほのぼのした気持ちになれるドラマですので、ぜひお楽しみに！」とアピールした。
地上波連ドラ初ヒロインとなる平澤は「原作のほっこりする雰囲気をうまく表現できるか不安もありましたが、現場にいる皆さんと一緒に楽しくほのぼの撮影中です！」と明かし、「一生懸命な2人の姿と、相手を想って頑張って作る『おべんとう』をテレビの前で温かく見守ってもらえたらと思います！」と呼びかけた。
