アンミカ“ラケット破損”中国卓球選手に言及「止める人とか警備の人とかおらんかったんかな」

アンミカ（2023年9月撮影）

モデルでタレントのアンミカ（52）が2日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜午後1時55分）に出演。パリオリンピック（五輪）卓球の中国代表に起こった悲劇について言及した。

世界ランク1位の王楚欽（24＝中国）は混合ダブルス優勝後の写真撮影の際、カメラマンが立ち入り禁止エリアへ侵入し、自身のラケットが踏まれ折れてしまった。その後の個人戦では予備のスペアラケットで臨み、初戦で同26位のトルルス・モーゴレード（スウェーデン）に敗れる波乱が起こった。しかし王は「ラケットのせいで負けたわけではない。相手の調子も良かった」と選手をたたえた。

アンミカは「止める人とか警備の人とかおらんかったんかな」とセキュリティー面について言及。続けて「ラケットは体の一部と行っても過言ではない。本当だったら納得いってないと思う。それなのに勝った人がいる以上スポーツマンシップを貫いたのは立派だし、やるせない部分もあると思います」とコメントした。