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ひろゆき氏、IOCの「パスポート」判断に疑問 性別騒動ボクサー問題「訂正」後に再主張


「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年4月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、性別問題が話題となっているパリオリンピック(五輪)のボクシング女子についての投稿を「訂正」後、あらたなポストで主張を展開した。。

1日に行われたボクシング女子66キロ級2回戦で、昨年世界選手権で性別適格性検査に合格せず失格になった過去があるイマネ・ヘリフ(アルジェリア)が出場。対戦相手のアンジェラ・カリニ(イタリア)は圧倒的な力の差を感じたのか、開始46秒で棄権した。IOCは、「2024年パリオリンピックのボクシング競技に参加するすべての選手は、競技の資格と参加規則、およびパリ2024ボクシングユニット(PBU)が定めるすべての医療規則に従う。これまでのオリンピックボクシング競技と同様に、選手の性別と年齢はパスポートに基づいている」などのコメントを発表している。

ひろゆき氏は2日夜の更新で、このIOCのコメントを念頭に「国際オリンピック委員会『選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される』アメリカは、パスポートを申請する際に申請者が性別を自分で選べます」と記述。「女性の大会の性別は、自認ではなく生物学的に区別すべきだと思います」と持論を展開した。

さらに、ヘリフが性の自認やトランスジェンダーではなく、女性として生まれたが男性にみられるXY染色体を持つ性分化疾患と伝えられることの指摘についても回答。ひろゆき氏は「性染色体がXYは男性、XXが女性とすると、XYで生まれた人は男性です。アンドロゲン不応症であれば精巣=金玉を持ち子宮はありません。『XYの男性として生まれたが性分化疾患で男性器でなく女性器が付いてた。本人も周囲も女性だと思ってた』のであって、『普通に女性として生まれた』ではありません」とつづった。

ひろゆき氏は、これらの投稿の前に当初、試合について「元男性の余裕勝ち」と言及し、「トランスジェンダーは、トランスジェンダーであって、女性ではない。女性の大会に元男性を参加させるのは、女性の機会を奪う」と私見を述べていた。

その投稿について「トランスジェンダーではない」などの指摘が集まり、ひろゆき氏は、その後の投稿で「性染色体XYで女性器と睾丸を持つ男性が女子オリンピックに出場。女性選手に余裕勝ち。他の女性選手より競争上の優位があることでIBA女子世界ボクシング選手権失格になったのにオリンピックに出場。『女性の大会に"染色体XYで女性器と金玉がある男性"が参加するのは女性の機会を奪う』に訂正します」と投稿していた。

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