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上方落語の桂文五郎(40)が29日、X(旧ツイッター)を更新。徒歩で伊勢神宮を目指す「東の旅」に、9月早々にも再チャレンジすることを明らかにした。
「今回の『伊勢本街道歩き旅』にご協力いただきました皆様 あらためましてありがとうございました」「今後の予定ですが 8月中に靴のチェック兼ねた予行練習 9月頭に再び伊勢へ」とXに記した。
文五郎は月亭太遊(40)とともに26日、大阪府東大阪市の枚岡神社を出発。上方落語「東の旅」よろしく、徒歩で伊勢を目指したが、炎天下のため足裏がやけど状態に。3日目の28日、スタートから約65キロの地点で痛みに耐えかね、泣く泣く断念した。この先の山道が通行止めになっている不安もあった。
用意した靴がアスファルトの熱に耐えられなかったこと、野営に備えた荷物約10キロが重すぎたことなどを反省点にあげていた。
便利さ、合理性が求められる現代社会において、あえて徒歩で伊勢神宮を目指すリアル「東の旅」。落語家のリベンジに注目だ。