23年の映画「エゴイスト」（松永大司監督）にも出演した、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダ（39）が24日、Xを更新。数年前から自身に迷惑行為をし、警察から接近禁止の命令も出ている人物が、出演イベントに来場していると報告。当該人物が、今後もイベントへの来場を試みていることが判明したため、自身とスタッフ、客の安全を確保するため、東京・新宿二丁目の友人の店を借りて週2回、営業するバー「談話室ドリアン」の、28日の営業は行わないと発表した。
ドリアンは、文書を発表。
「数年前よりある方から迷惑行為を受けておりまして、警察からも様々な形で警告や接近禁止の命令を出していただいておりました」と説明。その上で「しかし先日自分が出演したイベントへの来場があり、今後の出演イベントにも来場を試みているのが判明したため、自身とスタッフ、お役様の安全を考慮し、急遽7／28（日）の談話室ドリアンの営業はお休みとさせていただきます」
その上で「引き続き警察にも対処をしていただいております」とした。
ドリアンは「エゴイスト」で、主演の鈴木亮平（41）が演じた、出版社でファッション誌の編集者の斉藤浩輔の友人役で映画に初出演した。
