歌手Adoが27日までにブログを更新。5人組アイドル「ファントムシータ」をプロデュースする思いを明かした。
Adoは自身がプロデュースする同ユニットがデビューしたことを報告。オーディションによって選ばれたメンバー5人について「ありきたりな言葉選びになりますが、みんな違う個性、色を持っていて、何より歌が上手だなぁとディレクションをしながらも思っていました」とつづった。そして、デビュー曲となる「おともだち」のレコーディングで初めてディレクションを行ったが、「ディレクションする前に聞いた歌が、みんな結構もう既に仕上がっていて、私がディレクションした部分は、正直少なめです……w」と振り返った。
同曲のミュージックビデオ（MV）ではメンバーたちの顔がはっきりとわからない演出になっており、「『おともだちのMV、全然姿の感じわからないじゃん 歌い手なの？顔出さないの？』と思われた方もいらっしゃったかと思います」とファンの困惑を推察。「歌い手ではなく、彼女達は以前オーディション募集要項、質問にも記載しました通り『顔出しのアイドル』です」と説明。「ネタバレになることなので先のことは多くは言えませんが、皆さんが彼女達のことをもっと気になってくださったのなら、、、今後はもっともっと、怪忌的な世界が見られると思います」とした。
また、自身がアイドルプロデュースを発表したことについて、ファンから挙がった驚きや心配の声に「私も第三者で改めて考えれば、本当にいきなしだったと思います………………本当すみません」と言及。「ですが、これは私のやりたかったことの1つに間違いありません。実際、高校生の時にプロデュース等に携われるようになりたいと思っていまして……（ホントです！！）私は私の描いたちっぽけだった夢がこんなにも大きな形になって、叶えることができて、本当に嬉しいです。自分の発想、クリエイティブ、自分が持っている表現が誰かのためになれることが、本当に私は嬉しいです」と思いをつづった。
