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「虎に翼」ラストに“梅子”平岩紙が再登場し反響「来週は梅子さん&大庭家ウィークか」


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第60話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った寅子(伊藤沙莉)たち。花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して自分に何ができるか悩む中で、寅子は笹山(田中要次)との再会を果たす。それは道男にとっても、希望の光となる再会だった。笹山は寿司店を再開しようとしており、道男は住み込みで働くことになる。

ラストで梅子(平岩紙)が再登場。来週予告と合わせてネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「素直になった道男」「道男は家族が欲しいのね」「かっこいい轟」「よねちゃんが寅ちゃんに受けた絶望感が今になって分かる」「寿司屋のおいちゃん!」「うわー嬉しい…!泣く!」「道男よかったじゃん。頑張るんだよ~」「うぉ、梅子さん再登場だけど不穏」「来週は梅子さん&大庭家ウィークか」「ひえっ!!!梅子さんの姑手強いやつ~~~!」「来週は大好きな鷲尾真知子さん(さくらさん)楽しみ」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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