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朝ドラ受け 滝藤賢一の滝行シーン話題 鈴木奈穂子アナ「ムキムキでした」大吉「目が離せない」


左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第52話が11日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、GHQからの通達により、桂場(松山ケンイチ)らは家庭裁判所設立に向けて動きだす。家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子(伊藤沙莉)。上司の多岐川幸四郎(滝藤賢一)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。寅子たちの仕事は、以前からある少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2カ月後には全国に家庭裁判所を発足させる、というものだった。

だが合併をめぐり現場の議論は紛糾した。

癖の強い新キャラとして滝藤が初登場し、インパクトを与えた。

博多大吉は「滝藤さんから目が離せない」と朝ドラ受け。鈴木奈穂子アナウンサーも「登場からすごかったですもんね」と滝行シーンを振り返った。大吉は「一瞬映った滝のシーンって、滝藤さんだからかな。多岐川だし」と話した。また、鈴木アナは滝行シーンの滝藤について「ムキムキでした。鍛えてるんだ、すごーい」と肉体美にも触れていた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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