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「虎に翼」轟の意外な告白、よねとの共闘にネット反響「やっぱりこの2人、バディになったか」


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第51話が10日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、花岡(岩田剛典)が違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、衝撃を受ける寅子(伊藤沙莉)。戦地から戻った轟(戸塚純貴)はよね(土居志央梨)と再会し、苦しい胸の内を打ち明ける。そしてよねと轟は、一緒に弁護士事務所を立ち上げることになる。

轟の意外な告白と、よねとの握手にネットでも反響があった。

X(旧ツイッター)には「餓死…」「轟ー!」「轟くんが戻ってきた!けど、このニュースと共には悲しいな」「ゆみちゃんかわいいね…」「轟…荒れてる」「轟&よねリターン!」「よねさーん!」「あー、生きてる!」「えええーマスター」「マスターはよねの台詞死」「『惚れてたんだろ?花岡に』」「え!轟…そーゆー展開!?」「こんなに深い哀しみだったとは…」「やっぱりこの2人、バディになったか」「きゃー」「このニアミスは…」「あー寅ちゃん もう少しだったのに」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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