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吉高由里子NHK大河「光る君へ」第19回10・8% 定子との初対面に緊張するまひろ


大河ドラマ「光る君へ」で紫式部を演じる主演の吉高由里子(左)と藤原道長役の柄本佑(2023年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の12日第19回の平均世帯視聴率が10・8%(関東地区、速報値)だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・3%だった。

前週の第18回の世帯平均は9・4%、個人視聴率は5・5%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

◆第19回あらすじ「放たれた矢」

道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに…。

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