starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

長嶋一茂が断言「個人的には反対」 大谷翔平の今季外野守備「肘に負担がかかることを考えると」


長嶋一茂(2019年10月撮影)

プロ野球ヤクルトなどで活躍したタレント長嶋一茂(58)は26日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、打撃好調なドジャース大谷翔平投手(29)が、今シーズン、外野の守備に入ることについて「個人的には反対」と断言した。

大谷は25日(日本時間26日)に出場したナショナルズ戦こそ4打数無安打となり、連続安打が9試合でストップしたが、打撃は絶好調。4月だけで12本の二塁打を放ち、2022年9月の自己最多9本を更新する二塁打の量産ぶりをはじめ、打率、安打、長打、塁打、長打率、OPS(出塁率+長打率)の打撃7部門でリーグトップとなるなど、チームの勝利に貢献し続けている。

一方、番組では大谷がこの日の試合前に、外野フィールドで打球捕を行ったことを報じた。一茂は「ロバーツ監督が『(外野守備が)あるとしたらレフト』という話をしていた。本人がやると言っているのか分からないが、二刀流で戻ってくるというのが、中期的なスパンでの目標。ひじの負担を考えると、やらない方がいい」と指摘した。

さらに「外野の守備は、返球までをするじゃないですか。急いで投げないといけない時も、無理な体勢で投げなきゃいけない時もある」とした上で「ひじに負担がかかることを考えると、彼は出ちゃったらひじの負担とか考えないで、全力でやる。外野手をやっちゃったら自分のペースで投げられない部分がある」と、常に全力で取り組む大谷の性格を念頭に置きながら「個人的には反対です」と、話した。

    Loading...
    アクセスランキング
    starthome_osusumegame_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.