パンサー向井慧、又吉直樹から執筆中の小説の感想求められ「たるくてね」同居の思い出語る

パンサー向井慧(2019年8月撮影)

お笑いトリオ、パンサーの向井慧（38）が、24日放送のテレビ朝日系「イワクラせいや警備保障」（水曜深夜1時56分）に出演。ルームシェアの思い出を語った。

蛙亭イワクラ（34）と霜降り明星せいや（31）がMCとなり、さまざまな同居生活をのぞき見るバラエティー。

ピース又吉直樹、サルゴリラ児玉智洋とかつてルームシェアをしていた向井は「ちょうど住んでた時に又吉さんが芥川賞を取った」と、15年に又吉が小説「火花」で芥川賞を受賞したことを振り返った。

同居しながら又吉が執筆する姿を見ており「部屋が3つあったんだけど、又吉さんは自分の部屋で書いてて。リビングに俺と児玉さんがいて、『出来たところまで聞いて』みたいな」と回想。向井は「その時間がもうたるくてね、俺らからしたら」と読む側の心境をぶっちゃけ、「そんなすごい作品になるとはその時分かってないから。ハイハイハイみたいな」と当時の心境を語った。

せいやが「片付けて早く鍋しようよ、みたいな？」と笑うと、「そうそうそう」とうなずいていた。