村重杏奈（25）が25日、都内で行われたの米映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」（ポール・キング監督）デジタル配信、4KUHD・ブルーレイ＆DVDリリース記念イベントで、改めて両親に感謝。「パパ、ママを楽にさせたい」などと口にして、親孝行な一面を見せた。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、05年「チャーリーとチョコレート工場」の続編。主演の米俳優ティモシー・シャラメ（28）が、泣き母との夢をかなえるために一流の職人が集まるチョコレートの町へ向かったウォンカを演じた。Da－iCE花村想太（33）が日本語吹き替え版でウォンカを演じ、声優に初挑戦した。
村重は、シャラメ演じるウォンカについて聞かれ「こんなすてきな人、いるんですかね？ ウォンカみたいなメンズですか？」と口にした。17歳下の弟・匠真（しょうま）くんがかわいらしく、1月にインスタグラムを開設するなど話題を呼んでいるが「かわいすぎる。イケメンですし…村重が長女なので、女の子の接し方を教えている。もう紳士ですけど」と、弟がウォンカ並みの紳士になる候補だと推した。
村重は、すっぴんで目の前に行くと、匠真君が「どっちも好きだけど、すっぴんもかわいい」と言ったり、寝起きで顔を合わせて「ブサイクかな？」と聞いても「世界で1番、かわいい」などと言うと明かした。「女の子は毎回、毎回、ごきげんではない。女の子はコロコロ変わる生きものだよ」と“指導”すると「はい、分かりました」と答えたという。
さらに、家族のことを聞かれると、妹マリア（19）とエリカ（17）と3姉妹タレントであることを踏まえ「芸能界で3人で頑張ろうと決めた中で、頑張れるのは両親のバックアップがあるから」と両親に感謝。「パパはレッスンに行くのにお金がかかるから、仕事も増やしてくれた時期もあった。将来の姉妹のでっかい夢としてはパパ、ママを楽にさせたい」と親孝行な一面を披露。「『まずは杏奈の夢、幸せを優先しなさい』と言うんですけど『パパ、ママも一緒に楽しもうよ』と恩返しはさせてもらっている。ギリギリまで幸せでいさせてもらっています」と笑みを浮かべた。
