板垣瑞生（23）18日、自身のインスタグラムを更新。所属していたスターダストプロモーションを退所したことを、自らの口で報告した。3月9日に公式ファンクラブなどが突然閉鎖され、ネット上などで戸惑いの声が広がっていた。
板垣は、病院に入院をしていたことを明かしつつ、対処を報告。「皆さんにご報告が遅くなってしまい、ご心配をおかけしてしまいました。ずっとご一緒させて頂いていたスターダストプロモーションを先日話し合いの末、退所することになりました。事務所の皆さまには感謝しかございません」とつづった。
自らの足で事務所に向かったとし「無事退院することができ、先ほども最後のごあいさつに行ったら『応援してるよ』といううれしいお言葉を頂きました。また新たに頑張っていこうと思います」と決意。「これからも俳優を続けてさらなる高みを目指して、精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いいたします！」と俳優活動の継続を表明した。
板垣は1万人規模のオーディションを勝ち抜き、2015年公開の映画「ソロモンの偽証」でキーマン役を演じたことで話題に。近年はNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で森蘭丸役を演じたほか、NHK「正直不動産2」では十影健人役で出演していた。
