「SHIBUYA109 lab.」が“Z世代のぬい活に関する実態調査”を公開!
本調査の結果、8割以上が“ぬい活”の経験があり、多くのZ世代がぬいぐるみを「持ち歩く」「バッグに付ける」「一緒に写真を撮る」といった遊び方を楽しんでいる実態が明らかになっています。
“ぬい活”とは?
ぬい活とは「ぬいぐるみ活動」の略称で、推しキャラや推しのぬいぐるみを連れて外出したり、ファッションの一部としてバッグに付けたりと「ぬい」の可愛さを生活に取り入れる行為全般を指しています。
今回の調査では、Z世代がどのようなスタイルでぬいぐるみを使っているのかを掘り下げ、いくつかの興味深いデータが判明しました。
8割超が「ぬい活」を経験、その半数がバッグに付ける!
はじめに「ぬい活」の経験について聞いたところ、8割以上が経験したことがあると判明。また多かったのが「バッグにぬいを付ける(59.4%)」「日常的に持ち歩く(39.4%)」「景色などと一緒に写真を撮る(37.9%)」といった回答です。
さらに、ぬい活にかける1体あたりの平均金額や、周辺グッズ(収納・衣装など)にかける年間の出費も一定数ある模様。
また、「推しのぬい」「キャラクターのぬい」「名前のないぬい」など、好みや状況に合わせて3タイプを使い分けている姿も見られました。
コミュニケーションのきっかけにもなっている「ぬい活」
Z世代がぬいぐるみを連れて出かける理由の一つに、「コミュニケーションの取りやすさ」があるそう。
お気に入りのぬいを見せ合ったり、SNSで写真をシェアしたり……“好き”をさりげなく発信できるアイテムとして、ぬいぐるみが注目されているようです。
また、70.3%が「ぬいぐるみはお守り感覚で持っている」と回答。
さらに、33.6%が「ぬいを人格化している」という調査結果もあり、まるで友達や家族のように接している層も少なくない様子。
こうした現象は“クワイエットアゲ(周囲と調和しながら自分のテンションを上げるスタイル)”とも親和性が高いと「SHIBUYA109 lab.」は分析しています。
詳しい調査結果は公式サイトを確認してください。