自由に発光色を作れる!?「キンブレX10V」を購入
「公式のペンライトがすぐ売り切れて買えなかった!」「公式ペンライトが買えない!高額転売されてる!」といった経験はありませんか?
そんな時、オススメしたいのが「キンブレX10V」です!
なんと、スマホ・タブレットのアプリに接続し発光色を自由に創り出すことが可能。
また、好きな色数・順番を選び自由自在にカスタマイズする事ができるなど、嬉しい機能が満載ですよ。
種類は3つあるよ
「キンブレX10V」は、スモークチューブ・シャイニングチューブ・スーパーチューブの3種類あります。
スモークチューブは筒に半透明のスモーク加工がされており、シャイニングチューブは筒にキラキラしたシートが入った商品。
スモークのほうは落ち着いた感じで光り、シャイニングはキラキラと光るのが特徴。
スーパーチューブはスモークチューブより長さが5cm短いです。
今回にじめん編集部は、「キンブレX10V」のシャイニングチューブをAmazonで購入しました。
詳細
発光部サイズ
スモークチューブ:150mm
シャイニングチューブ:150mm
スーパーチューブ:100mm
全長
スモークチューブ:250mm
シャイニングチューブ:250mm
スーパーチューブ:200mm
電池
単4乾電池×3本
※付属の電池は、テスト用です。
価格
3,600円(税抜)
デフォルト色は15色
デフォルトの色は15色搭載されています。
色順は、RED・BLUE・WHITE・ORANGE・GREEN・PURPLE・PINK・YELLOW・LIGHT GREEN・LIGHT BLU ・LIGHT PINK・VIOLET・LIME・TURQUOISE・HOT PINKとなっていますよ。
また、「キンブレX10V」は、色順・色数を好きに変更できることも可能。
ライブのセトリにあわせて、自分で設定できるのが嬉しいですね!
早速Bluetoothに繋げて色を作ってみた!
「キンブレX10V」の最大の特徴は、アプリに繋いで自分の好きな色を作れるところ!
早速スマホとペンライトを繋げていきましょう。
まずは専用アプリ「KingBlade BLE」をダウンロードします。
※iOS 8.0以上(iphone4S以降)、Android 8.0以上に対応
起動するとこのような画面に。早速ペンライトをペアリングさせていきます。
ペアリングする際は、スマートフォンのBluetooth機能と位置情報をオンにしなければいけません。
ペンライトのほうは、スイッチAを押しペンライトが点灯した状態で、さらにスイッチAとスイッチBを同時に長押しし、チューニングモードにしておきます。
チューニングモードにした後、アプリの「Pairing」ボタンを押すと「KBX5」という文字が出てくるので、タップし接続します。
「Pairing」の部分が「Connecting」という表示になっていればOK!
※詳しい繋げ方は、「キンブレX10V」の公式の商品ページで確認できます。
色作ってみた
ペンライトとアプリを繋げられたので、色を作っていこうと思います。
まず、使用しているペンライトの種類を選びましょう。
するとこのような画面に移動します。下の方にある「+Create Blade」を選択。
作成する色に名前をつけることができます。今回は特に何もコンセプトが無いので、入力せずにOKを押しました。
その後、右下「+Create color」を押すと、カラーを選ぶことができます。
作りたい色と似ているカラーを押しましょう。
選んだ色をベースに、Red・Green・Blue・whiteの4つをバーを動かして色を細かく設定できます。
動画で色が変わる瞬間をチェック
画像では伝わりにくいため、動画でお届け。
色のバーをスライドさせると、リアルタイムでペンライトの色が変わります。
凄すぎんか……!?
実は「キンブレX10V」は2019年に発売されています。こんなハイテク商品が4年前からあるとは驚き……!!
自分の持っているペンライトに色味を合わせてみた
どのくらい色を細かく設定できるのか気になりますよね。
そこで、今回は『あんさんぶるスターズ!!』のライブグッズ・リングライトの色味に、ペンライトを設定しようと思います。
今回使用したリングライトは逆先夏目のもの。ペンライトの隣にリングライトを置いて色味を合わせてみました。
色を作る際、ペンライトはチカチカと点滅します。
意外と色をあわせるのが難しい……!
色味を足したり引いたりして、色味を近づけましょう。
動画だとうまく伝わりづらいですが、似たような色になりました。
色を作ったらインストールしよう!
色は最大30色まで作成可能でした。
作った色はインストールして、ペンライトに読み込ませましょう。
早速インストールしてみたのがコチラ。
逆先夏目くんのリングライトのほかに2色作りました。
ちゃんと3色ずつ光っていますね。
ペンライトには作った色を2つまで(最大30個の色を2パターン)インストールできます。
色パターンは何個も作れるので、使いたい色をその都度ペンライトにインストールして使用しましょう。
Xで色の数値やQRコードを公開している人も!
X(旧Twitter)にて、各作品ごとに色の数値を公開している人もいます。
『アイナナ』
転売ヤーから買うよりキンブレのX10V買おう。
ムビナナのペンライトが転売で話題だけど、アイドリッシュセブンっていうコンテンツが生きてる限りは絶対またライブやってくれるし16人分の色入ったペンラ出してくれるから、みんな1回落ち着いてほしい。
このキンブレならアイドルたちの色作れるから。→ pic.twitter.com/DO1Q8zXqEH—🌈🩵 紳士 💚🌈 G4Y 広島 9/9 (@i7_24TY) July 21, 2023
早速、公開されていた数値を設定してみました。
筆者は『アイナナ』のペンライトを持っていないので比較はできませんが、誰の色か判別できますね。
『あんスタ』
あんスタ!!DREAMLIVE 7thのグッズが届きまして、嬉しくてキンブレのカラーチューニングもしてしまったので使いたい方はどうぞ。一応自分の部屋の電気消して確認はしてますが細かい調整は各々でお願いします。X10Vです。 pic.twitter.com/RVYeA7ukbH
—mgmg( ˙༥˙ ) (@mgmgyammyyammy) November 11, 2022
自分で設定した色はQRコードで配布することも可能!
またQRコードを読み込んで、人の設定した色を読み込むこともできます。
今回はXにて公開されていた『あんスタ』DREAM LIVE -7th Tour “Allied Worlds”の色設定を読み込んでみました。
ちゃんと読み込んでる~~~~!
QRコードの読み込み方
ペンライトをペアリングさせた状態で、右下のQRコードマークを押すと、QRを読み込む画面になります。
QRを読み込ませると、公開されていた設定が読み込まれます。
感想
スマホだけで自分の好きな色を作り設定できるのが、ハイテクで便利だと感じました。
また、人が作った設定を簡単に読み込ませることができるので、友達とライブ参戦するときなどに活躍しそうですね。
オリジナルキャラクターの色味なども作ることができるので、一次創作をしている方にもおすすめです。
ペンライトを購入しようか迷っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!