『烈火の炎』とは?
安西信行先生による『烈火の炎』は、「週刊少年サンデー」にて1995年16号〜2002年9号にかけて連載されたバトル漫画。
単行本は全33巻、ワイド版・文庫版は全17巻で発売中です。
1997年7月〜1998年7月にかけてTVアニメも放送されました。
『烈火の炎』あらすじ
忍者に憧れる主人公・花菱烈火(はなびしれっか)は、治癒の力を持つ少女・佐古下柳(さこしたやなぎ)と出会い、烈火は不思議な力を持つ柳を守ることを誓います。
そこへ謎の女性・影法師の出現により、烈火は魔力を持つ道具“魔導具”の存在を知りました。
なんと烈火は、「時空流離の術」によって戦国時代から現代に流されてきた、炎を出す力を持つ、火影一族の炎術士だったのです。
柳の治癒の力を使い不老不死を望む敵と烈火が激闘。さらには烈火の友人たちをも巻き込み、魔導具を使用した能力バトルが展開されます。
『烈火の炎』に登場するイケメン剣士・水鏡凍季也の魅力
プロフィール
名子霧高校2年C組。年齢:17歳
誕生日:11月13日
血液型:A型
利き手:左利き
魔道具:閻水(えんすい)
本作に登場する水鏡凍季也は、烈火たち新生火影忍軍として行動を共にする氷紋剣を使いこなす剣士。
最初は烈火と対立するライバルとして登場しましたが、後に仲間となり一緒に行動することになります。
魅力① ライバルから仲間へ
水鏡は最初、烈火のライバルとして登場しました。
少々シスコン気味で、亡くなった姉に似た容姿の柳に好意を持っている節があり、烈火と柳が一緒にいることで彼女が傷つくと考え2人を引き離そうとします。
烈火と対立した後、柳を狙う敵・森光蘭(もりこうらん)とその部下たちから彼女を守るため&姉の仇を取るために共に行動することに。
ライバルとして登場したキャラが仲間になる展開は王道で激アツですよね!
魅力② クールな性格
性格はとってもクールでかなりの毒舌家。
仲間(柳を含む)のどんな些細なボケにも容赦無いツッコミを入れています。
猪突猛進な性格のメンバーが多い新生火影忍軍の頭脳と言っても良いでしょう!
魅力③ 中性的なイケメン
そしてなんといっても顔が良い
銀髪(アニメだと灰色)の長髪で、戦闘時はポニーテールにしていることが多く、周りから女性と勘違いされたり、敵からは「男子校にいたら狙われそう」と言われたほどの美形。
また、普段はコンタクトを使用していますが、メガネをかけることもあります。
ギャップで殺す気か?
魅力④ 水を操る剣士
彼が使う魔道具は閻水。水を剣にできる魔道具で、氷紋剣を使いこなす剣士です。
クールなイケメンが剣士というだけで胸キュン。
また、ストーリー初期には仲間たちから普通に戦えばメンバーの中で最強、敵からは違う出会い方をしたかったと認められるほどの戦闘能力を持っています。
そんな彼ですが、女性と戦うことは避けたいらしく、魔道具をかけた殺しありのトーナメント戦“裏武闘殺陣”では女子高生・瑪瑙(めのう)との戦いを棄権しました。
魅力⑤ とんでもないイケボ
CV.緑川光さん。
本日のおさらい
・『烈火の炎』は魔道具を使う王道バトル作品
・主人公サイドに長髪の美形キャラがいた
・水の剣を使う頭脳派の剣士
・クールな性格だが仲間たちと仲良く過ごす一面も見せる
▼「サンデーうぇぶり」をDL