二次創作を始めるにあたってのルート分岐
もし自分が「二次創作やってみたい」ってぼんやりした相談を受けたら「もっぱら妄想の出力をしたいのか、推しや妄想の話ができる仲間がほしいのか、ざっくりどっちのタイプ?」って聞く このルート分岐はかなり大きくて間違えると後々重傷を負うので
—さかき@ツンリゼ6巻2023年2月1日発売 (@sakakir) March 27, 2023
話題になっているのは、「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」の作画を担当する、逆木ルミヲ先生のツイートです。
逆木先生は「二次創作やってみたい」という相談を受けると、「もっぱら妄想の出力をしたいのか、推しや妄想の話ができる仲間がほしいのか、ざっくりどっちのタイプ?」と尋ねるそう。
続けて、「このルート分岐はかなり大きくて間違えると後々重傷を負うので」と語りました。
二次創作にそんな2つのルートがあったなんて…!しかも、このルート選択すごく重要そうですね…。
なぜルート分岐が重要なのか
スキルセットの組み方積み方が変わってくるんですよ 前者は作家型、後者はコミュニケーター型、両立は相当同人活動にリソースを割けないと厳しい
—さかき@ツンリゼ6巻2023年2月1日発売 (@sakakir) March 27, 2023
逆木先生はこのルート分岐が重要な理由について、「スキルセットの組み方積み方が変わってくるんですよ」と説明。
「前者は作家型、後者はコミュニケーター型、両立は相当同人活動にリソースを割けないと厳しい」と分析しました。
なるほど、同じ二次創作でも目的によって必要とする力が異なるんですね!
本投稿に対しTwitterでは、「自分の性癖をプレゼンして仲間を見つけたい」「どっちもだなぁこれ…」といった、改めて自分の二次創作のルートを分析した反応も。
また、「盆栽も同じかもしれない…」などといった、他のジャンルにも通ずるというコメントも寄せられました。
逆木ルミヲ先生による適正チェックシートも!
「始める前から自分がどっちのタイプかなんてわからないのでは」というご指摘がありそれもそうだなと思って適性チェックを考えてみたよ pic.twitter.com/fd0KjN3LFs
—さかき@ツンリゼ6巻2023年2月1日発売 (@sakakir) March 28, 2023
「始める前から自分がどっちのタイプかなんてわからないのでは」という意見をもとに、逆木先生が二次創作のルート適性チェックシートを公開してくれました。
これから二次創作を始めたいという人は、試してみるといいかもしれませんね!