“青汁王子”として一世を風靡した実業家・三崎優太氏(31)が、「命」をテーマとした『死ぬな!生きろ!SNS誹謗中傷撲滅基金』を9月7日に設立した。
基金を通じて100人に100万円を配布する形で総額1億円を国民に届けることを決定し、三崎優太公式Twitterアカウントで告知した。
この基金は、社会問題となっているSNSの誹謗中傷で命を落とす人がいること、またコロナのダメージで生きる希望を失い命を落とす人がいることに対し、「理不尽な世の中でも生きることを諦めないでほしい」という三崎氏からの思いが込もったもの。
三崎は、1年前SNS上で話題となった通称“青汁劇場”の最終章として、2019年9月6日に脱税したとされる金額と同額の1億8,000万円を贖罪寄付し、世の中に配った(※100万円を180名の方に配布)。真実が別のところにある中、脱税事件を通じて理不尽な世の中に絶望を感じていた三崎氏は、贖罪寄付を最後に“死のう”とさえ考えていた。そんな三崎氏を救ったのがSNSでのたくさんの応援メッセージであり、「そのおかげで今この瞬間もこうして理不尽な世の中でも生きることができています。」「今度は僕が恩返しをする番です。」とTwitter投稿動画内でもコメント。自身の経験を通じ諦めずに生きていれば必ず良い事があると本基金の設立に至った思いを、涙ながらに語っている。
また同動画は、「今年はこれだけでは終わらない!みんなに大きな夢花火を見せたい」というテロップとともに終わるなど、8月30日にTwitterトレンド1位も獲得した青汁劇場のさらなる続編となるプロジェクトについても予告。
三崎氏は、この基金やプロジェクトを通じ一人でも多くの人が希望を持って生きられることを願っている。
■基金概要掲載先:三崎優太Twitter(https://twitter.com/misakism13)
■三崎優太プロフィール
三崎氏は、高校時代にはじめたアフィリエイト広告で月収400万円を売り上げるなど若くしてビジネスの才能が開花、高校卒業後18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を起業。2014年には美容通信販売事業を開始、2017年には「すっきりフルーツ青汁」を累計1億3,000万個販売し、17年9月期の売上高が前期比539%増となる年商131億円の会社をつくり上げる。
現在は、財務・会計、経営戦略および生産効率や組織・人事、営業・マーケティングなど若手経営者への多岐にわたる事業支援を精力的に行う実業家として活躍。2020年に発表となる新規ビジネスプロジェクトも複数進行中。
■三崎優太オフィシャルサイト:https://yutamisaki.jp/
公式SNS
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