声優・福山潤が10月27日から東京都美術館 企画展示室で開催される『ムンク展―共鳴する魂の叫び』の音声ガイドナレーターに起用されたことが20日、分かった。
本展覧会は今年10月27日から2019年1月20日まで開催。世界で最もよく知られる名画の1つ『叫び』を描いた西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展となる。
福山の音声ガイドナレーションはこれが初。「ムンク展の開催おめでとうございます!この度、私、福山潤が音声ガイドを務めさせて頂くことになりました」と、あいさつしつつ、ムンクの愛と葛藤、そして創作の境地に迫っていくことへ、「あのムンクの『叫び』も来日します!みなさまがムンクの世界をより楽しんで頂けますよう、精いっぱいガイドさせて頂きます。ぜひ、ご期待ください!!私も楽しみです!!」と、いまから胸を弾ませているようだ。
『ムンク展―共鳴する魂の叫び』は10月27日より東京都美術館 企画展示室にて。なお、福山の音声ガイドナレーションは550円(税込)で貸出となる。