7人組ダンス&パフォーマンスグループ『三代目 J Soul Brothers』が29日、東京・NHKホールで開かれた『第68回 NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
『三代目 J Soul Brothers』はNAOTO(34)、小林直己(33)、ELLY(30)、山下健二郎(32)、岩田剛典(28)、今市隆二(31)、登坂広臣(30)の7人組。『EXILE』の魂を受け継いだ、そのキレキレで華麗なダンスに、2010年にデビューすると、12年から紅白歌合戦に登場し、今回で6回目の出演。今年3月に発売された楽曲『HAPPY』はドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)の主題歌にもなった。
登坂は、今年の紅白ステージは生バンドをバックにするということで「今年、紅白のために曲自体もリアレンジしまして、エッジをきかしたバンド感というか、紅白ステージに合わせて衣装も作って、作り直しています。この1夜だけに贈るナンバーです」と、気合が入ったものなのだとか。
今市は今年を振り返り「ドームツアーで最多動員の記録も作らせて頂いて、東京ドーム10DAYSも嬉しかったですし、多くの方にいらして頂いて嬉しかったですね」と、感慨深げだった。
NAOTOは来年の展望へ、「EXILEとしての活動をしていくなかで、話し合って溜め込んだパワーを出せるように準備してきたので、来年の活動も楽しみです。三代目もみんながみんな、8年目を迎えたいま、三代目のために何ができるかfor EXILE、三代目で」と、抱負も口にしていた。