ゴスペル歌手の亀渕友香さんが22日、肝細胞がんのため亡くなった。72歳だった。
24日、所属事務所の公式サイトが発表しており、亀渕さんは3年前から肝細胞がんを発病し、治療と再発を繰り返していたとのこと。また、「その間も腰椎、胸椎の骨折など、本当に大変な闘病生活でしたが、並行して仕事もこなし、日本のボイストレーナー、ゴスペル音楽の先駆者として、最期まで勤め上げました」と、壮絶な闘病生活を明かしている。
葬儀については、遺族の意向により、家族のみで執り行われるが、別途『お別れ会』を執り行う予定という。