大晦日の風物詩、第67回NHK紅白歌合戦の公開リハーサルが29日、東京 ・渋谷のNHKホールで行われ、紅組トップバッターを務めるPUFFY(大貫亜美・43、吉村由美・41)が報道陣の取材に応じた。
意外にも今回が紅白初出場となるが、大貫は「今年のとてもいい締めにくくりになる。司会者面談があってビックリした。何の話したっけな、世間話…。相葉クン、朝、テレビで見たよとか」とマイペース。吉村も「まさか出られるとは思っていなかった。ありがたい。どんなスタンスでいけばいいかわからないが、せっかく出させてもらえるので楽しみたい。なにか違っていたらいってください」と自然体だ。
結成20周年を迎えた今年はヒット曲スペシャルメドレーとして、往年の大ヒット曲「アジアの純真」らを歌うが、亜美は結構エネルギーを消費する曲だけど、人気がある曲だからいいんじゃないかな」としみじみ。この日のヒョウ柄のコート姿に報道陣から思わず、”ピコ太郎”と呼びかけられると、「おうちをでるときも、お母さんに”よ、ピコ太郎!”っていわれた…」と茶目っ気たっぷり。
また、今回は初出場にして紅組のトップバッターを務めるが、吉村は「なんで私たちなんだろう。なんとなくワチャワチャしてほしいのかなという空気を感じる。面談でどうしたらいいと聞いても何にもいってくれなかった。ステージを自由に使っていいといわれ、逆にプレッシャー」と苦笑いしていた。